ブログを止めたわけでも忘れていたわけでもなく、最近リア充過ぎて更新する時間がなかった。
時間見つけてなんとか更新したいと思う。
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09年のベスト的なことをしようかと思ったけど、今実家にいて音源が手元にないので今年何を買ったのかわからないから、00年代の総括をしようかと思う。
00年代はハードコアの概念が変わった時代だと思う。
ステップを踏むことを重視したスタイル。
言葉は悪いが完全に「ダンスミュージック」だと思う。
80年代のスピードの探求、90年代のリズムとメロディの探求、そこで発見された「かっこいい」を方程式として作り上げ、再構築したのが00年代。
80年代、90年代の探求が衝動から生まれたのに対し、00年代のハードコアに衝動のようなものは感じられなかった。
良くも悪くもスタイリッシュ。
日本では完全に死んでいるけど、海外の様子を見るとハードコアがストリートカルチャーとして根付いた感がある。
元々ストリートカルチャーじゃないか、という意見もあるかもしれないけど、個人的にはハードコアはカウンターカルチャーというか反体制的なものだったと思う。
スケボーの代わりにギターを持つみたいな感じで、さらにファッションともリンクしたストリートカルチャー、ユースカルチャーに変化した印象を受ける。
俺はそれが悪いことだとは全然思わない。
00年代のハードコアは好きだし、ファッションから入るのは良いことだと思う。
頭の固いパンクスだって最初はファッションから入ったわけでしょ?
軽い気持ちで入ってダメだったら途中でやめればいい。
残れるやつだけ最後まで残ればいい。
そういう半端なやつを非難する人は多いけど、じゃあ何が本物なのか?
俺はハードコアという存在が「知られない」ことが一番の問題だと思う。
ま、狭い世界で知ってるやつだけ知ってるのが心地良い選民的思想の中二病が多いのも確かだけど。
聞いた話だと、向こうのキッズの間でヴィーガンはクールなことだそうだ。
そういえばシカゴに行った時、ストレートエッジのキッズも異常に多かった。
思想的なこと、困難なことをクールなこととして挑むなんて面白い。
そんな若者文化は日本にはないなぁ。
そうそう、今の若い人のバランス感覚は異常。
俺くらいの年代の人は見た目で趣味やライフスタイルがわかるけど、今の若い人はわからない。
一見するとオシャレさんなのに、よくよく話を聞くとディープな趣味を持っていたり。
趣味がライフスタイルに引っ張られないというか。
趣味、ライフスタイル、ファッションをそれぞれ別々に分けていながら、ジャンルは簡単に越境するバランス感覚。
趣味に人生捧げた人間からすると単純にすごいことだと思う。
この感覚もものすごく00年代的だなぁと個人的に思った。
思いついたことだけ書いてたら、まとまりもオチもなくなってしまった。
最後に、この先ハードコアに劇的な変化はないと思う。
良くも悪くもロックのサブジャンルになった感じ。
本当の意味でパンクを求めるなら、今はブラックメタルを追いかけるべきだと思う。
とは言っても、俺は預言者でも何でもないので、新たな10年楽しみにハードコア追いかけます。
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00年代を象徴する盤をピックアップ。
■ハードコア編■
VERSE / Rebuild

個人的にはVERSEの歴史が00年代の歴史くらい思ってる。
COMEBACK KID / Turn It Around

メロディックなモダンオールドスクールの幕開け的作品。
VERSEともかぶる部分があるけど、影響力はこっちの方が大きいと思う。
HAVE HEART / The Things We Carry

このバンドはいろいろひっくるめてモダンでありボストン。
VERSEと共に00年代を凝縮したようなバンド。
GUNS UP! / Outlive

00年代のモダンハードコアの解釈を拡大させた作品。
この作品後にNYHCスタイルのバンドが量産。
KILLSWITCH ENGAGE / Alive Or Just Breathing

この作品でメタルコアが完成し、死んだ。
NASTY / Declaring War

ジワジワきてたビートダウンブームを決定付けた作品。
SIX FT DITCHと迷ったけど、後の影響力という意味ではこっちかな。
7 GENERATIONS / To See The End

90'sハードコアのブームの象徴であり決定的な作品。
UNBROKENっぷりに嫉妬を隠せない。
■メタル編■
CEPHALOTRIPSY / Uterovaginal Insertion of Extirpated Anomalies

00年代デスメタルの中でスラミングデスは一つの潮流だったと思う。
DEVOURMENTが作り出した「スラム」という概念を拡大解釈して再構築したのがこの作品。
スラムパートしかない、というのはコロンブスの卵でありものすごい衝撃だった。
ANAL VOMIT / Demoniac Flagellations

スラッシュメタルの再評価とSODOMを祖とするデスメタル、ブラックメタルバンドの注目がアンダーグラウンドメタルの一大ブームだったように思うけど、その中でこの作品が一番衝撃的だった。
南米特有の崩壊気味の演奏を方程式として作り上げ、再構築したのには驚かされた。
LAST DAYS OF HUMANITY / Putrefaction In Progress

00年代はグラインドコアもゴアグラインドも元気がなかったと思う。
その中で産み落とされた最強の作品。
音の輪郭がまったくつかめないほどのノイズとブラストの洪水はグラインド、ゴアグラインドファンでさえ篩いにかける凄まじい作品。
グラインドコアの極北であり傑作。
以上。
何か大事なのを忘れてる気がするけど、まあいいか。
思い出したら追加する。

















